写真とバックアップの置き場所、そのままで大丈夫?
スマホの写真、動画、書類のバックアップ…。
気づいたら、GoogleフォトやGoogleドライブに全部お任せ、という人は多いと思います。
その土台になっているのが、追加ストレージのサブスク 「Google One」。
2025年は、このGoogle Oneでも100GB・200GB・2TBなどのプランが順次値上げされました。
「毎月の請求、いつの間にか増えてない?」
「写真は全部入ってるから、解約も怖い…」
そんなモヤモヤを、年末のサブスク棚卸しついでに3分で整理してみます。
1.2025年のGoogle One値上げ、何が変わった?
まずは金額面だけざっくり押さえます。
1-1.主なプランと新料金
2025年の改定後、日本でよく使われているプランはだいたいこのあたりです。
- ベーシック(100GB)
- 月額:250円 → 290円
- 年額:2,500円 → 2,900円
- スタンダード(200GB)
- 月額:380円 → 440円
- 年額:3,800円 → 4,400円
- プレミアム(2TB)
- 月額:1,300円 → 1,450円
- 年額:13,000円 → 14,500円
改定のタイミングは、
- 2025年3月21日以降に順次値上げが適用されるケースや
- 10月11日以降の更新から新価格が適用されるケース
など、契約経路や支払い方法によって少しずつ違うと公式情報・解説記事で説明されています。
1-2.「たった数十円」が、年間ではそれなりの負担に
数字だけ見ると、
- 100GBで+40円/月
- 200GBで+60円/月
- 2TBで+150円/月
なので、1か月だけなら「まあいいか」レベルです。
でも、年間で見ると:
- 100GB:+400円/年
- 200GB:+600円/年
- 2TB:+1,500円/年
と、じわじわ効いてきます。
さらに、他のサブスク(動画・音楽など)も同じように少しずつ値上がりしているので、
「全体としては、けっこうな金額になっていた」というケースも増えています。
2.家計への影響をどう見る?ざっくりチェック
ここからは、主婦目線での感覚的な見方です。
2-1.「写真・動画の安心料」として払える金額か?
Google Oneのストレージは、
- スマホの写真・動画のバックアップ
- 子どもの成長記録
- 大事な書類データ
など、「消えたら困るもの」の保険のような役割を持っています。
「この安心感に、月◯円なら出せるかな?」
と考えたときに、
- 100GB:月290円
- 200GB:月440円
- 2TB:月1,450円
が自分の感覚と合っているかどうかを、一度立ち止まって考えてみるのがおすすめです。
2-2.「他にもサブスクをいくつも払っていないか?」
サブスク値上げの調査では、
多くの人が
「値上げをきっかけに、他のサブスクも含めて見直したい」
と答えています。
Google One単体で見ると数十円の差ですが、
- 動画サブスク
- 音楽サブスク
- ゲーム
- オンラインストレージ(Google One以外)
などを合計すると、毎月5,000円〜1万円近くになっているケースも少なくありません。
3.Google Oneを「残したほうがいい人」「見直してもいい人」
3-1.残したほうがいい人(私の感覚)
値上げ後も、次のどれかに当てはまるなら「残す側」で検討する価値が高いと感じます。
- スマホ・PCの写真や動画が、ほぼGoogleフォト/ドライブに集約されている
- 機種変更のたびに「バックアップどうしよう…」と悩みたくない
- 家族とアルバムやフォルダを共有していて、日常的に使っている
- 他のクラウドサービスに乗り換える気力はあまりない
こうした場合、数百円の値上げより「安心して放り込める場所」があるメリットの方が勝つことが多いです。
3-2.見直してもいいかもしれない人
逆に、次のような人は見直し候補に入れてもいいかもしれません。
- 容量を見たら、かなり余らせている(例:2TB中100GBしか使っていない)
- 実はiCloudやOneDriveなど、似たサービスに二重でお金を払っている
- 昔バックアップしたデータがそのまま放置で、「何が入っているか分からない」
- ローカルHDD・外付けSSDへの保存でも問題ないファイルが多い
この場合は、
「今のプランは本当に必要な容量なのか?」
「別サービスとの二重払いになっていないか?」
を一度確認するだけで、毎月の固定費をスッと下げられる可能性があります。
4.具体的な見直しステップ:3つだけやればOK
最後に、実際に見直す時のやることリストを3つに絞ります。
4-1.まずは「ゴミ箱候補」をざっくり消す
Googleフォト/ドライブを開いて、
- 明らかに不要なスクリーンショット
- 連写で撮ったけれど使っていない写真
- もういらない動画・PDF
などを10〜15分だけ整理してみます。
これだけでも、特に2TBプランでは数GB〜数十GB空くこともあるので、
「そもそも容量を増やす必要があるのか?」が見えやすくなります。
4-2.容量と料金のバランスを見て、プランを決める
そのうえで、
- 現在の使用量(例:80GB/150GB/1.1TBなど)
- 1年でどれくらい増えそうか(写真・動画の撮り方のクセ)
をざっくり見て、
- 「100GBで足りるならベーシックに下げる」
- 「200GBあれば安心ならスタンダードに」
- 「仕事のデータも入れているから2TBは必要」
といった自分にちょうどいいラインを決めていきます。
4-3.それでも納得できなければ、一度解約してみる選択も
Google公式のヘルプによると、
新料金での更新を希望しない場合は、値上げが適用される前日までにメンバーシップを解約するよう案内されています。
解約しても、
- 請求期間が終わるまでは、今の容量・特典はそのまま使える
- 無料枠(15GB)は残る
といった点も、公式で説明されています。
「一度やめてみて、本当に困ったらそのとき考える」
というスタンスも、サブスク時代の選択肢としてはアリだと思います。
まとめ:ニュースを全部追うより、「自分の写真とバックアップ」を見る
2025年のGoogle One値上げは、
- ベーシック100GB:250円 → 290円
- スタンダード200GB:380円 → 440円
- プレミアム2TB:1,300円 → 1,450円
といった形で、ほとんどのプランがほんの少し高くなりました。
でも、私たちが本当に見るべきなのは、
- 今、どれくらいの容量を使っているか
- その安心感に、月いくらなら出せると思うか
- 他のサブスクとのダブりがないか
という、自分の暮らし側の数字です。
サブスク値上げのニュースに振り回されすぎず、
年に1〜2回の棚卸しで、
「これは残す」
「これは減らす/やめる」
を決めていければ、それで十分だと思います。

