結論:サブスクは「年1の棚卸し」で十分。1枚のシートに全部集めよう
気づいたら、スマホやパソコンの中が
- 動画サブスク
- 音楽サブスク
- クラウドストレージ
- 有料アプリ
- AIサブスク
…と、サブスクだらけになっていませんか?
1つ1つは「月1,000円くらいだからいいか」と思っていても、
積み重なると毎月の固定費を ひっそり押し上げていく存在です。
とはいえ、
- どれを解約していいのかわからない
- そもそも、何にいくら払っているか全体像が見えない
という方も多いと思います。
そこでこの記事では、
サブスクを「年1回の棚卸し」で見直すための、1枚のシートの作り方
を、主婦・フリーランス目線でまとめてみました。
- まずは一覧表を作る
- “解約候補”の見つけ方のコツを押さえる
- 毎年1回、同じシートを更新するだけにする
この3ステップだけで、サブスクの管理はかなりラクになります。
1.サブスク見直しは「こまめに」より「年1の棚卸し」のほうがラク
最初に、考え方の部分から。
サブスク見直しというと、
- 思い立ったタイミングでちょこちょこ解約する
- ニュースで値上げを見かけるたびに、慌ててアプリを開く
というイメージがあるかもしれません。
でも、実際にはそのやり方だと、
- 見直しのたびにログインして調べて…が面倒
- 結局、“なんとなく放置”になりやすい
というデメリットもあります。
そこでおすすめしたいのが、
「毎年1回だけ、サブスクを棚卸しする日を決めてしまう」
という考え方です。
例えば、
- 年末の大掃除シーズン
- 新年度前の3月末〜4月頭
- 自分の誕生日月
など、「毎年なんとなく振り返りをするタイミング」に合わせて、
「今年のサブスクを全部見直す日」
を1日だけ作ってしまうイメージです。
そのための道具が、これから作るサブスク棚卸しシートです。
2.まずは「サブスク棚卸しシート」を1枚つくる
紙でもノートでも良いですが、
後から並べ替えたり合計を出したりしやすいのはGoogleスプレッドシートなどの表計算ツールです。
ここでは、スプレッドシートを前提に項目例を出してみます。
おすすめ項目(列)の例
- サービス名(例:YouTube Premium、Google One など)
- 分類(動画/音楽/クラウド/AI/アプリ/通信系…)
- 月額(税込)
※年払いの場合は「月あたり」に割って記入 - 支払い方法(クレカ名/Apple ID/キャリア決済など)
- 契約者(自分/夫/家族名義)
- 利用目的(家族の娯楽/仕事用/子どもの学習…)
- 利用頻度(ほぼ毎日/週に数回/月に1回以下)
- 家族の満足度(★1〜5など、ざっくり)
- メモ(「今期のドラマを見終わったら解約候補」など)
最初から完璧に埋める必要はなくて、
「自分が管理しやすいかどうか」
だけを基準に、項目を足したり引いたりしてOKです。
3.サブスク一覧表の埋め方:どこを見ればいい?
実際に埋めていくときは、
次の順番で確認していくと漏れが減ります。
3-1. クレジットカード・家計簿アプリ
- 毎月のクレカ明細
- 家計簿アプリの「固定費」カテゴリ
ここを見ると、
月額課金されているサブスクの多くが見つかります。
3-2. スマホの「サブスクリプション管理」画面
- iPhoneなら「設定 → 自分の名前 → サブスクリプション」
- Android/Google Playなら、「プロフィールアイコン → お支払いとサブスクリプション」など
アプリ内課金タイプのサブスクが一覧で出てくるので、
シートに1つずつ書き写していきます。
3-3. 各サービスのアカウントページ
- Amazon(プライム会員/Kindle Unlimitedなど)
- 楽天(楽天マガジンなど)
- 各動画サービス(Netflix、U-NEXT など)
「アカウント」「メンバーシップ」などのページから
契約状況が確認できる場合が多いです。
4.“解約候補”の見つけ方のコツ
シートが埋まってきたら、今度は「解約候補」をマークしていく作業です。
いきなり「解約する/しない」を決めなくてOK。
まずは、次の観点で黄色信号サブスクを探します。
4-1. 利用頻度が「月1回以下」のもの
- シートの「利用頻度」欄を見て、
「月に1回使うかどうか…」レベルのものに印をつける
4-2. 他のサービスと「役割」がかぶっているもの
- 動画サブスクが2〜3本かぶっていないか
- クラウドストレージが複数被っていないか
- 似たようなAIサブスクに二重で課金していないか
「同じジャンルに2つあるもの」は、
どちらか片方でも生活は回ることが多いです。
4-3. 「なんとなく続けている」だけのもの
- 契約した理由が思い出せない
- 解約のやり方を調べるのが面倒で、そのままにしている
- 家族の谁も「これがないと困る」とは言っていない
こういったサブスクには、
シートのメモ欄に「次回棚卸しで本格的に解約検討」などと書いておきます。
5.“残すサブスク”を決める3つの質問
逆に、「残すべきかどうか」迷ったときは、
自分にこの3つを聞いてみるのがおすすめです。
- このサブスクがなくなったら、来月困る?
→ 困るなら、現時点では残してOK。 - このサブスクは、家族の誰かにとって“今の楽しみ”になっている?
→ 完全なムダというより、「生活の質」に寄与しているかどうか。 - “代わり”があるとしたら、無料や安いプランで代用できない?
→ 例:動画サブスクを1本にまとめる/無料プラン+都度レンタルに切り替える など。
この3つを通してみると、
「残す優先度が高いもの」と「いつでも解約できるもの」が自然と分かれてきます。
6.棚卸しシートを“年1イベント”にしてしまう
せっかく作った棚卸しシートは、
「一度作って終わり」ではなく、毎年更新していく前提で使うと便利です。
おすすめは、
- スプレッドシートなら、シート名に「2025サブスク棚卸し」など年を入れておく
- 年が変わったら「2026」シートをコピーして、そこから更新する
- 見直し日をスマホやカレンダーに毎年繰り返し予定で入れておく
という運用です。
✔ ポイント
サブスクは「思いついたときに」「バラバラに」見直すよりも、
「年1回まとめて見直す」のほうが、結果的にラクです。
7.まとめ:サブスクは“数”よりも、“把握できているか”が大事
- サブスクは、1つ1つは小さくても、積み重なると家計にじわじわ効いてくる固定費です。
- とはいえ、こまめに全部チェックするのは現実的ではないので、
「年1回の棚卸しシート」でまとめて見直すのがおすすめです。 - サブスク棚卸しシートには、
- サービス名/月額/支払い方法/利用頻度/目的/満足度
を書き出し、
「解約候補」「残すべきもの」を整理していきましょう。
- サービス名/月額/支払い方法/利用頻度/目的/満足度
サブスクに振り回されるのではなく、
「私は、これとこれにだけお金を払う」と決められると、
家計も気持ちもかなり軽くなります。
このブログでも、今後
特定のサービスごとの値上げニュースが出たときは、
この棚卸しシートとセットで見直せるように整理していきますね。
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