最近、「Copilot(コパイロット)」という名前をよく聞くようになりました。
Windowsのパソコンや、Word・Excelの画面の中にも「Copilot」というボタンが出てきて、
- これって何ができるの?
- 触ってみても大丈夫?
- お金はかかるの?
と、ちょっとソワソワしている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ITがあまり得意でない方でもイメージしやすいように、
- Microsoft Copilotとはなにか
- 無料でできること
- 有料版で増えること
- どんな人に向いていて、どう使えばちょうどいいか
を、私なりに整理していきます。
Microsoft Copilotとは?一言でいうと
一言でいうと、
Microsoft Copilotは「WindowsやOfficeにくっついてくるAIアシスタント」です。
- Windowsパソコンの右側に出てくるチャット欄
- Edgeブラウザの横に出てくるAI
- WordやExcelのリボンにある「Copilot」ボタン
これらは大体「Microsoft Copilot」の仲間です。
できることのイメージとしては、
- 質問に答えてくれる
- 文章やメールのたたき台を作ってくれる
- 長い文章やWebページをまとめてくれる
- Excelの表をもとに、簡単なグラフや要約を作ってくれる
といった感じで、「パソコン作業を手伝ってくれるAI」です。
無料版Copilotでできること
まずは「お金を払わなくてもどこまでできるの?」というところから。
1. ブラウザからのCopilot(旧Bing Chat)
- Microsoft Edgeなどのブラウザから、無料で質問・会話ができます。
- ChatGPTのように、文章の作成・要約・アイデア出しなどをお願いできます。
- そのときどきで、Web検索の結果も参考にしながら答えてくれるモードもあります。
「ブラウザを開いて、右上のCopilotアイコンを押して会話する」
くらいのイメージでOKです。
2. WindowsのCopilot
Windows 11では、タスクバーなどからCopilotを呼び出して、
- 画面を見ながら質問したり
- 簡単な設定の相談をしたり
といった使い方もできます。(個人的にこれよく使います。PC詳しくないので)
3. かんたんな文章や要約づくり
無料の範囲でも、
- お知らせ文のたたき台
- ちょっとしたメールの文面
- Webページを貼り付けて「要点だけ教えて」
といったことは十分できます。
有料版Copilotで増えること(ざっくり)
個人向けには、Microsoft 365(旧Office)のサブスクと組み合わせて使うCopilot機能があります。
例としては、
- Word + Copilot
- 「会議のメモ」から、議事録の下書きを作る
- 長い文章を、要約版・やわらかい言い回しに変えてもらう
- Excel + Copilot
- 表を見て、「傾向を教えて」→簡単な分析コメントを出してくれる
- グラフや集計の提案をしてくれる
- Outlook + Copilot
- メールの下書きを作る
- 長いメールの要点だけを抜き出してくれる
など、「Officeをよく使う人」ほど恩恵が大きいイメージです。
※細かい料金や機能は、Microsoft 365のプランによって変わります。
「Officeを毎日のように使っている方」「仕事で資料をたくさん作る方」向けのオプション、というイメージで大丈夫です。
ChatGPTとの違いをざっくり一言でいうと
- ChatGPT:
ブラウザや専用アプリから使う「なんでも相談AI」。
文章づくりやアイデア出しがとても得意。 - Microsoft Copilot:
WindowsやWord・Excelの中で一緒に仕事をしてくれるAI。
すでにある資料やメールをもとに、「まとめる・整える」作業が得意。
どちらが上・下というより、
**「どこで使いたいか」「どんな作業を手伝ってほしいか」で選ぶ」**イメージです。
Copilotが向いている人
1. パソコンでの作業時間が長い人
- WordやExcelを日常的に使う
- 会議の議事録やレポート、報告書などをよく作る
- メールのやり取りが多くて、文面を考えるのに時間がかかる
こんな方には、Copilotはかなり心強い相棒になります。
2. 「ゼロから考える」のがしんどい人
- 文章の最初の一文で手が止まりがち
- 伝えたいことは頭にあるけれど、うまく言葉にできない
- とりあえずたたき台を出してくれたら、そこから直すのは得意
という方にとって、Copilotは「下書きを投げてくれる係」として使えます。
3. すでにMicrosoft 365を使っている人
- Word・Excel・PowerPointなどをサブスクで利用している
- 仕事や副業でOfficeソフトを多用している
こういった方は、わざわざ別のツールを覚えなくても、もともとの環境の中でAIの力を借りられるので、相性が良いです。
Copilotが“なくても困らない”人
逆に、こんな場合は「今すぐ無理に使わなくても大丈夫かな」と思います。
- パソコンをほとんど使わない
- スマホ中心で、長い文章や資料づくりはほぼしない
- そもそもOfficeソフトをあまり使っていない
この場合は、まずはChatGPTだけで十分なことも多いです。
私ならこう使い分ける
主婦目線で「現実的な使い分け」を考えると、今のところはこんな感じです。
- ChatGPT
→ ブログやSNS、日記、アイデア出し、企画など
「ゼロから何かを作りたいとき」の相棒として使う - Microsoft Copilot
→ すでにあるWord・Excel・メールを「整えたい」「短くしたい」「要約したい」ときに使う
たとえば、
- 学校や自治会の配布文書を整える
- 家計簿の表(Excel)を見て、ざっくり傾向だけコメントしてもらう
- 長いメールの要点だけ抜き出してもらう
といったところから試してみると、
「自分の生活だと、どこにハマりそうか」が見えやすくなります。
まとめ:Copilotを無理に「使わなきゃ」と思わなくて大丈夫
最後に、要点だけもう一度。
- Microsoft Copilotは、WindowsやOfficeにくっついてくるAIアシスタント
- 無料でも「質問・要約・かんたんな文章作成」くらいは十分試せる
- Word・Excel・メールを日常的に使う人ほど、便利さを実感しやすい
- 逆に、パソコンをあまり使わない方は「知らないまま」でも困らないことも多い
大事なのは、
「みんなが使っているから」ではなく、
「自分の生活がラクになるかどうか」で選ぶこと。
気になったタイミングで、一度だけでも試してみて、
「これは私の暮らしには合う/合わない」を判断してあげるのがいいのかな、と思います。
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