AI、便利だけど「ある日突然、使いにくくなる」ことがあります。
昨日まで普通にできたのに、回数制限が増えたり、機能が一部使えなくなったり。
結論:無料枠や制限が変わった時は、“3つだけ”確認すれば損しません。
追いかけるのはそこからで十分です。
3分チェック:見るのはこの3つだけ
1)何が制限された?(回数・速度・品質)
まずは“体感の違和感”を言語化します。
- 回数が減った(1日◯回まで、など)
- 速度が落ちた(待ち時間が増えた)
- 品質が落ちた(出力が軽くなった、精度が揺れる)
ここが分かれば原因が絞れます。
2)無料の範囲はどこまで?(境界線)
無料でできるのが
- どの機能までか
- どのモデル/モードまでか
- 画像・音声・検索が含まれるか
“ここから先は有料”の線引きだけ確認します。
3)代替がある?(逃げ道を決める)
制限が増えた時は「怒る」より「逃げ道」を先に決めると楽です。
- 同じことが別の無料ツールでできる?
- 週1だけなら無料で回せる?
- 本当に必要なら、短期だけ課金でOK?
判断軸は「頻度×重要度」。
影響:困る人/困らない人
困る人
- 毎日使う(作業に組み込んでる)
- 画像生成や長文要約など“重い用途”が多い
- 無料枠で運用している
困らない人
- たまに触る程度
- 代替手段がある
- “趣味の便利”として使っている
対策:今すぐやること(最短)
- いつもの用途で1回だけ試す(同じプロンプトで比較)
- 無料で回る形に調整する(短く、分けて、軽く)
- 必要なら“ここだけ課金”(期限を決めて試す)
まとめ
AIの変更点は全部追わなくてOK。
無料枠・制限は「差分」だけ見れば、判断がブレません。
ざっくり、でも正確に。必要な時だけ更新します。
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