結論:Canvaは「最初の30分」と「マイテンプレ」で一気にラクになる
Canva使い始めてみると、とにかく楽しいですよね。
でも、使う回数が増えてくると、
- 毎回フォントと色を選び直している
- 過去のデザインを探してコピペするのが地味に面倒
- テンプレは便利だけど、なんとなく“自分らしさ”が出しづらい
こんなモヤモヤも出てきやすいと思います。
結論から言うと、
Canvaは
- 最初に少しだけ「設定」を整えて、
- よく使うパターンを「マイテンプレ」にしておく
この2つをやるだけで、
“毎回ゼロから作るツール”から、“時間を節約してくれるツール” に変わります。
この記事では、私が実際にやっている
- 最初に触っておきたい基本設定
- ブログ・SNS向けのマイテンプレの作り方
- 整理しやすくするフォルダの考え方
などを、主婦・フリーランス目線でまとめていきます。
1.まず決めるのは「何に使うCanvaか?」
最初に、Canvaを「何に使うか」をざっくり決めておくと、
設定もテンプレも考えやすくなります。
例えば、私の場合だと、
- ブログのアイキャッチ画像
- X(旧Twitter)やInstagramの投稿・ヘッダー
- 簡単な資料やスライド
このあたりがメインです。
読んでくださっている方も、
- ブログ用アイキャッチが多いのか
- SNS投稿がメインなのか
- 資料やスライドにも使いたいのか
自分の「よく作るもの」を一度メモに書き出してみてください。
よく作るものに絞って、
「そこだけムリなくラクにする」のが、時短Canvaのスタートラインだと思っています。
2.ブランドキットで「自分の色と文字」を決めてしまう
毎回いちばん時間を取られがちなのが、
- どの色を使うか
- どのフォントを使うか
という“見た目の微調整”です。
ここを一気にラクにしてくれるのが、Canvaの「ブランドキット」です。
決めておきたい最低限の3つ
有料プランだと機能がさらに増えますが、
無料プランでもできる範囲で、まずはこの3つを決めておくのがおすすめです。
- メインカラー(サイトやSNSの雰囲気に合う色を1〜3色)
- アクセントカラー(強調したいときに使う色を1色)
- フォントの組み合わせ(タイトル用・本文用)
これを一度決めてしまえば、
- アイキャッチを作るたびに色を悩まなくていい
- テンプレを変えても、色とフォントをブランドキットに合わせるだけで“自分の世界観”になる
という状態になります。
「配色センスに自信がない…」という場合も、
最初は Canvaが用意しているカラーパレットやフォントセットをベースにして、
少しずつ自分好みに寄せていけばOKです。
3.「ブログ/SNS用マイテンプレ」を1つだけ作っておく
時短の一番のポイントは、
「毎回ゼロから作らない」
ことです。
そのために、
ブログやSNS用に「マイテンプレ」を1つだけ作っておくのがおすすめです。
ブログのアイキャッチなら、こんな感じ
例えばブログ用なら、こんな要素を決めておきます。
- 画像サイズ(横長/16:9など)
- タイトルの位置(左寄せ/中央/下寄せなど)
- サイト名や小さなロゴを入れる場所
- 背景の雰囲気(単色/グラデーション/写真の上に半透明の帯 など)
一度「これ、しっくりくるかも」と思える型ができたら、そのデザインを
- 「固定ページ」ではなく
- 「テンプレとして使う用のデザイン」
として名前をつけておきます。
次からは、そのテンプレを
- 「複製」して使う
→ タイトルと背景写真だけ差し替える
この流れにするだけで、
1つのアイキャッチを作る時間がかなり短くなります。
4.SNS用の「シリーズ画像テンプレ」も作っておくとラク
もしSNSも一緒に運営しているなら、
- X/Instagramの投稿用正方形画像
- ストーリーズで使い回せる縦長画像
も、「シリーズ用テンプレ」として作っておくと、とてもラクです。
例えば:
- 「今日の小ネタ」用の枠
- 「お知らせ・告知」用の枠
- 「まとめ・3選」用の枠
など、用途ごとに1種類ずつテンプレを作っておくイメージです。
毎回「どんなレイアウトにしようかな…」と悩む時間を減らして、
中身(テキストや写真)に集中するための箱を先に用意してしまう感じです。
5.フォルダと名前のルールをざっくり決める
Canvaを使い続けていると、
あっという間にデザインが増えていきます。
そこで大事になるのが、
- フォルダ分け
- デザインの名前のつけ方
です。
フォルダ分けの例
ざっくりでいいので、まずはこのくらいを目安に分けてみると管理しやすくなります。
- 01_ブログアイキャッチ
- 02_SNS投稿
- 03_ストーリーズ/リール用
- 04_資料・スライド
- 99_テンプレ保管庫
ポイントは、「テンプレ保管庫」を作ること。
ここに
- ブログ用マイテンプレ
- SNS用マイテンプレ
をまとめておけば、
「どこ行ったっけ…?」と探し回らずにすみます。
名前のつけ方の例
デザインの名前も、
- 日付+用途+ざっくり内容
くらいを意識しておくと、後から探しやすくなります。
例:
- 2025-12-20_ブログ_Canva基本A記事
- 2025-12-20_X投稿_Canva時短ネタ
- 2025-12-20_ストーリー_新記事のお知らせ
といった感じです。
6.「複製」「ページコピー」を味方につける
もう一つの時短ポイントは、
「良かったレイアウトはとにかく複製して使い回す」
ことです。
Canvaには、
- デザインごと複製
- ページ単位でコピー
- 他のデザインにページを移動
といった機能があります。
例えば、
- うまくできたアイキャッチが1枚できたら、それをテンプレフォルダにコピー
- そこから複製して、新しい記事用にテキストだけ差し替える
- シリーズ化したい投稿は、ページコピーを増やして3パターン作る
など、「気に入ったものを土台にして増やす」方向で考えると、
とてもラクになります。
7.AIや新機能は「ここでだけ使う」と決める
CanvaにもAI機能や新機能がどんどん増えていますが、
全部を使いこなそうとすると正直しんどいです。
おすすめは、
- 文章を整えるときだけ使う
- 写真の背景を消したいときだけ使う
- レイアウトに行き詰まったときだけ、自動提案を1〜2回試す
というふうに、
「自分の暮らしのどこを少しラクにしたいか」
から逆算して、“使いどころ”を決めてしまうこと。
それだけでも、
作業時間が短くなったり、
「なんとなくダサい…」を抜け出しやすくなります。
まとめ:Canvaは「何を作るか」と「最初のひと手間」で味方になる
- Canvaを時短ツールとして使うポイントは、
① 何に使うかを決める
② ブランドキットで色とフォントを決めてしまう
③ ブログ・SNS用に「マイテンプレ」を用意する
④ フォルダと名前のルールをざっくり決める
の4つです。 - 新機能やAI機能は、
「どこで使うと自分の生活がラクになるか」にしぼって取り入れていけば十分です。 - 毎回ゼロからデザインするのではなく、
“自分の型”を少しずつ育てていくイメージで使っていくと、
Canvaは「時間を奪うツール」ではなく「時間を返してくれるツール」になってくれるはずです。
このブログでも、別記事で
- トラブル時の対処(保存できない/書き出せないとき)
- デザインをさらにラクにする新機能の使い方
などもあわせて整理していくので、
必要なところだけつまみ食いしながら、
ご自分のペースでCanvaを味方につけていきましょう。
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