結論:CapCutは「流れ」を一度覚えれば、“スマホだけ動画”の相棒になる
ショート動画やリールを作ってみたいけれど、
- 動画編集ソフトは難しそう…
- パソコンを開くのはハードルが高い…
- でも、スマホだけでそれっぽく作れたらいいな
という方にとって、CapCutはかなり心強いアプリです。
ただ、初めて触るときは、
- どこから手をつければいいのか
- どのボタンを使えばいいのか
が分かりづらくて、
「結局あきらめてしまった…」という声もよく聞きます。
この記事では、
「これだけ押さえておけばOK」というCapCutの基本の流れ
を、
- 素材を入れる
- カットする
- BGMと効果音を入れる
- 字幕を付ける
- 書き出す
の5ステップに分けて、
主婦・ライトユーザー目線で整理していきます。
1.素材を取り込む:まずは1つの「プロジェクト」を作る
CapCutを開いたら、
最初にやるのは「新しいプロジェクト」を作ることです。
- スマホのカメラで撮った動画
- 写真やスクリーンショット
- BGM用の音声ファイル
など、「今回の動画で使いたいもの」をまとめて選んでおくと、後がラクになります。
✔ ポイント
最初は短めの動画1〜3本+写真数枚くらいから始めると、
作業のイメージがつかみやすいです。
2.カット編集:いらない部分を切ってつなげる
プロジェクトに素材を入れたら、
タイムラインに動画が並びます。
ここでやるのは、とてもシンプルに言うと、
- いらない部分を「分割」して「削除」
- 必要な部分だけを残してつなげる
という作業です。
よく使う操作
- 分割(カット)
→ 再生ヘッド(白い線)を切りたい場所に合わせて「分割」ボタンを押す。 - 削除
→ いらないクリップをタップして「削除」。
最初のうちは、
- 冒頭の「録画ボタンを押してからしゃべり始めるまで」
- 最後の「録画を止めるまで」の間
など、明らかに不要な部分を切るだけでもOKです。
3.BGMと効果音:静かな動画に“雰囲気”を足す
カットが終わったら、
次はBGMや効果音を足していきます。
- CapCut内蔵の音楽素材を使う
- 自分で用意した音楽ファイルを入れる
どちらも可能ですが、
著作権や利用規約には注意が必要です。
※SNSで公開する場合は、
各プラットフォームの「商用利用可」「著作権OK」の音源かどうかを必ず確認してくださいね。
BGMを入れるときのコツ
- 音量は小さめからスタートして、後から少しずつ上げる
- 話している動画の場合は、BGMが声より大きくならないように注意
効果音は、
- テロップが出るタイミングに「ポン」という音を入れる
- シーン切り替えに軽いSEを入れる
など、入れすぎない範囲でちょっとだけ足すのがおすすめです。
4.字幕(テロップ)を付ける:自動字幕+手直しが基本
ショート動画やリールで大事なのが字幕(テロップ)です。
自動字幕を使う流れ(イメージ)
- カット編集が大体終わった段階で、「自動字幕」機能を使う
- 音声から自動でテキストが生成される
- 認識ミスや言い回しを、必要なところだけ手直しする
- フォント・色・位置をまとめて調整して、全体の雰囲気を整える
このとき大事なのは、
「大きなカット編集は、自動字幕を入れる前に済ませる」
ことです。
あとから動画クリップを大きく動かすと、
字幕のタイミングがズレやすくなります。
字幕がズレる/消えるトラブルについては、
別記事(T9)で詳しく整理していますが、
基本的には
- タイミング
- クリップの編集
- レイヤーの位置
の3つを意識しておくと、対処しやすくなります。
5.書き出し:用途に合った形式で保存する
編集がひと通り終わったら、
最後に動画を書き出します。
- TikTok/Instagram/YouTubeショート など、投稿先に合わせた縦横比(縦長・横長・正方形)
- 解像度(1080p など)の設定
- ファイルサイズと画質のバランス
などを確認しつつ、
スマホ本体に保存したり、そのままアプリに共有したりできます。
✔ ポイント
いきなり本番を書き出しをする前に、
数秒〜10秒だけのテスト書き出しをして、
字幕・音量・画質を確認しておくと安心です。
6.CapCutを“続ける”ためのゆるいコツ
動画編集は、完璧を目指そうと思うほどしんどくなります。
続けやすくするために、
私自身が意識しているのはこんなことです。
- 1本目は「練習用」と割り切る
→ 公開しなくてもOK。まずは1本仕上げてみることをゴールに。 - テンプレを持つ
→ オープニング・テロップ・色味など、「自分なりの型」が1つあると次がラク。 - トラブル時は“原因のゾーン”から探す
→ 音が出ない/字幕がズレる/書き出せない…は、「どこが怪しいか」を決め打ちで見る。
CapCutは機能が多いぶん、
全部をいきなり覚えなくて大丈夫です。
「自分の動画のパターンに必要なところだけ、少しずつ足していく」
くらいのスタンスで、
ゆるく付き合っていくのがおすすめです。
あわせて読みたい:

