結論:iPhone不調は「設定・アプリ・端末状態」の3系統で切り分けると早いです
iPhoneが急に重い、熱い、電池が減る……。この3つは、同時に起きやすい“セット不調”です。
ただ、焦っていきなり初期化したり、設定を手当たり次第に変えるより、原因を3系統に分けて確認すると早く落ち着きます。
切り分けはこの順番がおすすめです。
①設定(バックグラウンド・位置情報・通知)
②アプリ(特定アプリが暴れていないか)
③端末状態(ストレージ不足・発熱・充電環境)
なお、アップデート直後は状況が変わりやすいので、変更があり得る内容は最新は公式で確認してくださいね。
「アップデート後から調子が悪いかも?」という方は、こちらのまとめも先にブックマークしておくと安心です。
iPhone(iOS)アップデート後の不調:電池/重い/通知の対策集
影響ある人/ない人
影響ある人
次に当てはまるほど、この記事のチェックが効きやすいです。
・アップデート直後(1〜3日以内)
・何もしてないのに本体が熱い
・朝100%だったのに昼には残り少ない
・スクロールがカクつく/キーボード入力が遅れる
・充電しながら使うと特に熱い
影響が少ない人
・特定アプリだけ重い(原因が絞りやすい)
・動画/ゲーム中だけ熱い(負荷が理由の可能性が高い)
・外が暑い日だけ熱い(環境要因が大きい)
この場合は「アプリ」「使い方」で直ることが多いです。後半のチェックへ進んでください。
今日やること:3分切り分けチェック
ここからは“短時間で当たりを付ける”ためのチェックです。
最初にやること(30秒)
・iPhoneを再起動(いったん詰まりをリセット)
・発熱が強いなら、ケースを外して画面を暗くする(安全優先)
このあと、①設定→②アプリ→③端末状態の順で見ていきます。
1)設定系:バックグラウンド・位置情報・通知
「気づかないうちに裏で動いているもの」を止めるイメージです。
チェック1:バックグラウンド更新
設定 → 一般 → Appのバックグラウンド更新
・まずは一時的にオフにして様子見でもOKです。
具体例:SNS、ニュース、買い物アプリなどが多いと、裏で更新し続けて熱や電池に影響することがあります。
チェック2:位置情報サービス
設定 → プライバシーとセキュリティ → 位置情報サービス
・使っていないアプリが「常に」になっていたら要注意です。
・目安は「このAppの使用中」または「しない」。
具体例:天気、地図、カメラ、フィットネス系は位置情報を使うことが多いです。使うときだけ許可にすると軽くなることがあります。
チェック3:通知が多すぎないか
設定 → 通知
・通知が多いほど、画面点灯や裏処理が増えがちです。
・まずは「重要なアプリだけON」に絞ってみてください。
もしここで改善の手応えがあったら、次の記事の「設定で軽くするチェック」を先に読むと、さらに早いです。
iPhoneが重い・熱いときに「設定で軽くする」今日のチェック5つ
2)アプリ系:重いアプリを特定(直前に使った/更新した)
体感で多いのはここです。「特定のアプリが裏で暴れている」パターンですね。
チェック1:直前に使ったアプリを思い出す
・動画(YouTube/配信)
・SNS(Instagram/X/TikTok)
・通話/会議(LINE/Zoom/Teams)
・地図(Googleマップ)
・写真/編集(アルバム、編集アプリ)
こういう高負荷アプリの直後に熱くなるのは自然なこともあります。
チェック2:アプリの更新直後を疑う
・最近アップデートしたアプリがある
・アップデート後から急に電池が減る
この場合は、いったんそのアプリを「終了」→「再起動」→改善しなければ「再インストール」も選択肢です。
チェック3:対処の優先順位
・アプリを終了(マルチタスクから上にスワイプ)
・アプリを最新版にする(改善が入ることも)
・改善しないなら再インストール
・それでもダメなら“そのアプリだけ不調”として様子見
初心者さんが迷いやすいのは「全部のアプリを消すべき?」という点ですが、まずは怪しいアプリからで大丈夫です。
3)端末状態:ストレージ不足・発熱・充電環境
ここは“土台”のチェックです。地味ですが効きます。
チェック1:ストレージ残量
設定 → 一般 → iPhoneストレージ
・目安として、空きが少ない(ギリギリ)状態だと動作が重くなりやすいです。
具体例:写真と動画、LINEのデータ、アプリのキャッシュが膨らみがちです。
まずは「おすすめ」表示に従って整理すると迷いにくいです。
チェック2:発熱の原因になりやすい状況
・充電しながら動画/ゲーム
・車内のダッシュボードなど高温環境
・モバイルバッテリーで急速充電しながら操作
・ケースが厚く放熱しにくい
熱いときは、まず安全第一で「充電を外す」「使うのを止める」「涼しい場所へ」が基本です。
チェック3:充電環境
・ケーブルが傷んでいる
・純正ではない充電器で発熱しやすい
・接触がゆるく、充電が途切れ途切れ
ここは個体差もあるので、気になる場合は最新は公式で確認しつつ、安全な充電器/ケーブルに寄せるのがおすすめです。
補足:アップデート後に起きやすい“時間差”
最初の数日は裏で最適化が走ることがある
アップデート直後は、見えないところで処理が走ることがあります。
具体例:
・写真の整理(検索しやすくする処理)
・アプリの再最適化
・バックアップや同期の調整
この期間は、少し熱くなったり電池が減りやすいこともあります。
なので、アップデート直後は「設定をいじりすぎず、まず切り分けチェック→様子見」が失敗しにくいです。
アップデート起点の不調は、こちらにまとめてあります(通知なども含むので便利です)。
iPhone(iOS)アップデート後の不調:電池/重い/通知の対策集
やってはいけない対処(焦って初期化など)
困る気持ち、すごく分かります……が、次はできれば避けたいです。
・原因が分からないまま初期化(データ復元が大変)
・設定を大量に変更(どれが効いたか分からなくなる)
・熱いまま充電を続ける/枕元など熱がこもる場所に置く
まずはこの記事の3分チェックで「犯人」を絞ってから、必要な手だけ打つのが安全です。
FAQ
Q. 何からやればいい?
→まず設定チェック→次にアプリ→最後に端末状態、が最短です。
体感で多いのは「位置情報」「バックグラウンド」「通知」「特定アプリ」のどれかです。
Q. 再起動は意味ある?
→一時的な詰まりには効きます。
ただ、再起動で一瞬よくなっても、原因(設定/アプリ/端末状態)が残っていると再発しやすいです。
再起動は「最初の30秒対処」、根本は「切り分け」がおすすめです。
Q. 発熱が怖い
→充電しながら高負荷を避け、原因アプリを特定してください。
具体的には、
・充電を外す
・ケースを外す
・画面の明るさを下げる
・動画/ゲーム/カメラなど負荷の高い操作をやめる
それでも熱い状態が続く、触れないほど熱い、急に電源が落ちるなどの場合は無理せず、最新は公式で確認のうえ、サポート相談も検討してください。
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同じ悩みでも「アップデートがきっかけ」なのか、「今日たまたま重いだけ」なのかで、近道が変わります。気になる方からどうぞ。

